学生・20代のためのお金の使い方
学生・20代のためのお金の使い方
バイトや会社でお金をもらえるようになっても、お金が足りないって感じない?
自分の場合、今までバイトをしてない時にはお金が足りないって感じなかったのに
大学生になってバイトをしてから、急にお金が足りないって感じた
就職してからはまとまったお金が入るようになって、ちゃんとお金を使える人になろうって思ってお金の勉強を始めた
親あるいは周りの大人から
貯金をしたほうがいい・保険には入ったほうがいい
なんて言われる人もいるだろうけど絶対に信じてはいけない
ただただ貯金をして儲かる時代はとっくに終わっている
保険も一種の資産運用だが、自分で超安全に(元本保証)運用する方が年利は高い
ほとんどの大人がお金の教育を受けてないのに彼らの情報が正しいわけない
今回はまず今あるお金をうまく使えるようになりたい人向けにまとめた
1.何にお金を使っているのか見える化する
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手間のかからない家計簿をつけて出費割合を見る
節約術やお金の貯め方等の本では家計簿をつけることをよくおすすめしている
というのも、何にどのくらいお金を使っているのか把握するためである
家計簿をつけた後に、feed backして計画を立ててを繰り返す、つまりPDCAを回して改善していくためである
つまり、家計簿をつける作業が目的になってはいけない。目的は常にお金の使い道の計画を立てるために家計簿をつけることが重要である
そうであれば、家計簿をつける作業を自動化して、その時間を計画を立てる時間に使うほうが有効ですよね?
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自動で家計簿をつける方法
一番簡単なのが、すでにそのサービスを行っている家計簿アプリを使うこと
自分はマネーフォワードのアプリを使っていて銀行口座やクレジットカード、証券会社、パスモ・スイカ(交通系カード)などとリンクさせることでほぼすべての出費を自動で管理してくれる
当然、現金で払ったものもレシートの写真をスキャンさせればすべての出費を管理することができるが面倒なのでやっていない。そんな数百円の管理とかどうでもいい
上にも書いたがあくまで家計簿をつける目的はお金の使い道を計画するためだ
2.出費が多いものから削る
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弁当を作るなんて時間の無駄
なぜか昼ご飯に弁当を作ることで節約を試みる人が多いが、時間対効果は本当にあるのか考える必要がある
例えば朝弁当を用意するのに15分かかったとする
新入社員の初任給は22万程度、一日8時間労働だとすると時給は約1200円
つまり、弁当を作るコストは人件費300円+食費100円=400円程度
自分の人件費を考えない人が多いがそれは大きな間違い
オフィス街でランチが800円以上として、400円×20日=月々8,000円の削減
社内の食堂で安く食べれる人は考えるだけ無駄
月々5時間かけてたった8,000円の削減なら、その15分早く出社して早く帰るとか
まとめると5時間にもなるなら自己投資の時間や副業するほうがマシだ
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住宅費を抑えるために住む場所を選択する
一方で家賃代は6~8万円以上するのが当たり前
10帖以上するところから6帖程度に抑えるだけで1万以上簡単に削減することができる
また、通える範囲に実家があるのなら一人暮らしするのは論外だ
友達が呼べる、親がうるさいとか理由はあると思うが、月々数万円浮くなら費用対効果は抜群に高い。
家賃に関しては月々勝手に出ていく出費で、かつ出費率が一番高い。(実家暮らしの人は例外)
なので、出費率を高いものから節約するほうが効果が高い。
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格安SIMを使って月々3000円以上自動で節約する
家賃の次に出費率の高いものは娯楽関係(交際費、趣味代)
ただこの娯楽関係はよっぽど高いお金を出してない限り節約するべきではない。
だって人生を楽しむためには生きてるのに、人生楽しめないなら生きる意味ないし
何のために節約するか本末転倒
娯楽関係の次に割合が高く節約しやすいのが光熱費や通信費
大手キャリアの場合、通話+ネット5GBで6,000~8,000円かかるが
格安SIMに変えるだけで2,000円~3,000円に抑えることができる
都心でもネット閲覧に不便を感じることはない
朝のラッシュアワー時にはつながりにくいが、大手キャリアですら繋がらないので同じ
大手キャリアに比べ店頭販売は断然少なく、各種申し込みは基本的にネットで申し込み
その人件費を抑えてこの安さにできているし、10代20代でネットを使えない人なんて居ない
通話SIM+5GBで月々2,400円くらいで、ドコモを使っていた時に比べて5,000円以上自動的に節約できている
3.日々の出費を抑えるなら面倒なことはしない!
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現金は基本的に使わない
今だ日本はキャッシュレス化が進んでいないが、クレジットカードを使わないのは論外
ポイント還元で自動的に約1%の割引になる
同じものを現金で買うメリットなど、何一つない
お金の管理ができないという人もいるが、現金のほうがよっぽど難しい
マネーフォワードや各種クレジットカードのアプリを使えば常に管理できる
この状況で自分が持っている以上のお金を使ってしまう人なんて、まず居ない
キャッシング枠もいらない、リボ払いも使わない
カード会社によっては学生でも作れて、かつ年会費もいらない
クレジットカードを使うのは、メリットでしかない
自分は楽天カードを使っている
楽天カードのメリット
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年会費無料
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高還元率(最大15%,通常でも3~5%)
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楽天サービスを使えばさらにプラスでポイントがもらえる
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ポイントを簡単に使える(会員専用ぺージにログインする必要なし)
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楽天ポイントカードとしても使える
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楽Payを使えば財布すら持ち歩かなくていい+ポイント二重取り
特にこだわりがない限り、還元率+ポイントの使いやすさから楽天カードをおすすめする
金額に関係なく、日々の出費をカードで支払いしてるので楽天ポイントが月に数千円分貯まる
楽天ポイントが使えるお店で使ってもよし、楽天Edyに補充するもよし、楽天証券のポイント投資に使うもよし
何より他のクレジットカード会社に比べ、ポイントの使いやすさがダントツ!
今までトップの使いやすさだったTポイントですら、今や楽天ポイントも同クラス
自分はTポイントも併用している。ポイントカードはこの二枚だけで9割以上カバーできる。